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----- しゃわーぼーい　日誌 05/06/04 -----

おまる・私　予定外のダブルハンド
天気　晴れ（薄曇り）〜最後ににわか雨　気温27度
風　am: 北東 4m pm:南西 5m
★アルバムは別途ページにあります。

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毎年、楽しみな、しゃわ〜唯一のロング？レース。
ただ、吹いたら怖いので人数は欲しいところ。
メインオーナーのしゃわーぼーいは仕事のため欠席。
そこで準構成員？ベンベンに助っ人要請。

当日朝８時頃、艇長会議が終わり戻ると まだ、ベンベンが居ない。

いや〜な予感がして電話をしてみると･･･
ってな訳でダブルハンド決定。

スタートへ向かうと予定通り？微風の北東風。 軟弱ダブルハンドなのでジブはあげずにスピンスタンバイ。 スタートは多くの船がポートで本部船側からエントリしているので まぁっいいか！？と非常識にもポートでラインを流す。 スタートに合わせてジャイブしようとインチキな感じ。 あとで考えるとありえねぇ〜。 こんなんでも無事にスタート。スピンをあげる。 ダブルハンドなので逆にスムーズにあがった。 快調に走り出すと後ろがいっぱい。 第一集団の丁度、すぐ後ろくらいでフレッシュが入ってくる。 スタート後、軽快に走るが… B○リボンに抜かれる前。まだ、この頃は風があり走れている。 気持ちよく走ること１０分程度。 うしろからＢリ○ンが被せてきた。 スピンがシバーし、あっさりと抜かれる。 よくぞ！撮ってくれました！！有り難うございます。 写真提供：アルカン・ふたまつさん その時、おまるが「あれトリムしているの矢○君だよ」と。 花○回航の時に一緒だった元大学生。 むこうは悪くないのに「矢○！何しやがる！！」と言い 上側にまわり・・・恐縮ながら・・・。 ちび船の逆襲！？ 後ろを見てもまだ、２０艇以上はいる。 前には花○様。 昼前になると風が落ち艇速１kt。スピンダウン。 ここがフィニッシュなら間違いなく優勝できるのにと毎度の話。 風がないおかげで周りの声が良く聞こえる。 なんと花○の盛り上がりがよく聞こえる！ どうしても話しかけたい！！ 隣でおまるは「カモるよ〜カモるよ〜」と。 三崎から伊東までの艇速グラフ 昼ごろになると風がようやく南にまわり始めた。 南にまわり始めたらと先程からスピンスタンバイ。 すると、さすが花○。もうすでにスピンポールがあがっている。 大慌てでこちらもスピンホイスト。 徐々に上りに。向こうの方があれよあれよと上っていく。 ここで意地を張っても仕方がないので艇速重視で落として走らせる。 どれだけ落としただろうか？完全に風は上りになっている。 デュフォー39とファースト３１．７が上りながら我々に迫ってくる。 このころで１４時前後。そこでようやく我々はスピンダウン。 （もっと早く下ろすべきだった。反省･･･） ここからは苦手な上り。 当初はあまりはなされていかず悪くはない。 が、5.4kt程度で走っていたのが急にラルで４kt台に落ちた。 そこから復活しない・・・ もしかして藻！？ 嫌な気がしてキールを覗いてもらうが何も無いという。 なかなか艇速が戻らない。 そうしているうちにデュフォー39とファースト31.7との 距離が離れていく。 我々の後ろにうっすら見えるのは 同クラスのアオ○レやもう少し近いところにはおそらくトンカ○。 後ろの数を数えてもらうとこの頃目視で１３艇程度。 同クラスが迫ってくる緊迫感。 艇速が戻らないもどかしさ。 １０分くらい続いただろうか その後は、風も戻り艇速も戻ってきた。 が、時すでに遅し。艇名が余裕で読める位置にトンカ○。 並走が続き初島が大きく見える所でついにカモられた。 （結果で言うとこれがラッキーだった） ここいらで万が一のコース短縮のフィニッシュラインを探す。 港の辺で変な動きをするヨットを発見。 が、地元の船だろ〜と・・・ その先に漁船？の様なところを先行集団が抜けていく。 あそこだぁ〜とばかりに目指す。 が、初島に並ぶとどうも漁船が２杯。 もう少し回り込んだところにフィニッシュか！？ すると、目の前でトンカ○がタック。戻っていく。 なんだなんだ？？？落水か？何か落としたか？ 何にしても距離が詰まる！ラッキ〜〜ッ。 調子に乗り、おまるに何か落としてたら拾ってあげなさい。と。 が、トンカ○のラインに入った時に おまるが、あの赤いの網〜？と言い出した。 まさにトンカ○が目指す位置。 どうも網では無い。 よく見たら本部船らしき船。 そういえば昨年もそんな感じの船だった。 大慌てでタック。 後続艇を見てみるとすでにそこを目指している。 やられた。。。 ここで、ラインへの入り方の問題。 どっち！？普通は書いてあるだろってんで帆走指示書を読む。 が、書いてない。どっちでもよい気もするが そんな時は念のため、進行方向？だろ。 というのでだいぶ戻り、アウターギリギリの位置でタック。 が、相変わらず読みが甘い。 アウターまで１０艇身程度のところで振られ入れない。 後続艇は後ろにいたのに続々とそのまま入っていく。 結局余分なタック。 これで７艇カモられる。。。。 ってな訳でフィニッシュ。 一つ心の支えはフェアーが後ろにいる！ 他にも５艇くらいは後ろに見えている。 三崎〜伊東　航跡図　（クリックでバカでかくなります） これはいけているかもしれない。 先に入った７艇と後ろに少なくても６艇。 今回のレースで最小艇のため、 この辺はレーティングで何とかなるだろう。

結果はおかげさまで総合優勝（オープンクラス31艇） 2位とは98秒差。（我々は6h18m06s） 皆さまにも祝福を受け 最後にはハーバーで花○皆さまのご好意で 海水浴もさせて頂き有り難うございました。 ちなみに海水はもう、温かかったです。

★アルバムは別途ページにあります。

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